やりとり
すべからく[須く]
( 副 )
〔漢文訓読に由来する語。「すべくあらく(すべきであることの意)」の約。下に「べし」が来ることが多い〕
ぜひともしなければならないという意を表す。当然。 「学生は-勉強すべし」 〔古くは「すべからくは」の形でも用いられた。近年「参加ランナーはすべからく完走した」などと,「すべて」の意で用いる場合があるが,誤り〕
おしむらくは[惜しむらくは]
( 連語 )
〔「らく」は接尾語。ク語法の類推によってできた〕
惜しいことには。残念なことには。 「勇気はあるが,-才知に欠ける」
ゆい‐しょ【由緒】
1 物事の起こり。また、今に至るまでのいきさつ。いわれ。「行事の—をたずねる」
2 現在に至るまでのりっぱな歴史。来歴。「—のある古寺」「—正しい美術品」
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何時もながら/毎度ながら
常と変わらないさま。いつものことではあるが。