浦井健治さん[ペール・ギュント役]初日コメント
ヤンさんが泣いて喜んでくれたのが、僕にとっての何よりの表彰状です。日韓合同で時間をかけてつくってきて、ヤンさんが見たかったものを初日に持ってくることができた。お客様のエネルギーを僕たちが共有することで生まれた化学反応なのか、それが「演劇」であり、そういう奇跡が初日に起きたことが嬉しかったです。
『ペール・ギュント』は、イプセンが「上演に適していない」と言った通りとてもスリリングな作品ですが、ヤンさんの抽象的な表現がこの作品にとてもリンクしていて、僕もヤンさんが授けてくれた翼のおかげで、ペールなのか浦井なのかという、演じることの境界を心地良く行き来できる役に出会えました。これから年末の兵庫公演まで、毎日を楽しんで過ごせるような良い船旅ができたらなと思っています。
導演很滿意,還喜極而泣,這真的是對演員的一大肯定! 小浦好厲害!
像浦井君提過培爾這部作品對導演很重要。然後浦應該達到導演想要呈現的舞台。所以才會感動 。