他人の人生のことを考えているうちは自分の抱えてる諸問題を棚上げしていられるからすごく気分が楽でいられる。そういうつもりで敢えて人の悩みに首を突っ込んでいるのを自覚して以来、なるべくこの状態に陥らぬようにという危機感は常に持ってる。
思い返すと塾講バイトやってた時が一番酷かった。精神的に最も安定し充足していた時期ではあったんだけど、深入りしすぎて就活とか友人関係とかかなり疎かにしてしまった。
自分に人生なんて必要無くて、ただ人のために尽くす脳味噌だけ、意識だけの存在ならいいのに。と思うことは今でもある。