「父は善き人であった」から始まるのは作中の父がどこか善き人属性があったためです!(浅見!?)
弓の持ち手は壬鳥の悩み、弓を使えないのは讃良の悩み
表立って太陽とおだて、陰では月と謗るのは後述の帝の右腕なので楯突いたら殺される! おだてとこ! です
薫の父親であった ここで薫の父柏木であると明かす そんなものはいない? いるんだよ!
『柏木』に相応しくあるために。 柏木とは雅称でありもしかすると先代帝から賜るよう『字』なのかもしれない……(3人めの字持ちが実は薫なのでは?と私は思っています)
「柏木、お前は今までに殺した人間の数を覚えているのか?」「わすれました(ちゃんとメモしてる)」
月は撃ち落とされて夜が明けた。太陽と謳われた前代柏木は実のところ、昔の太陽の光を映し輝いているだけの月なのであった。
新しい太陽は壬鳥で、ようやく長い夜がおわる。神ではなく、人の手で。
いつになく珍しい薫×讃良。こういうのもありだとおもわないか。
「親の罪を子に」問おうとすると壬鳥と讃良にも跳ねかえてくる。
薫は父のことを尊敬していたけれど、黒い噂もなんとなく知っていて
信じたくなかったけれどその黒い噂は本当で、
思い返せば家族としての思い出なんてなかったけれど、
だけど父親だけは薫を嫌わないでいてくれた、そんな不器用な親子の関係性。
伊代真のことを「まことにただの代わり」=ただ自分の跡を次ぐだけの後継機=かつての自分と形容している。
「壬の鳥」……はたしてこの先代の帝は壬申の乱のことをしっているのだろうか。
「思い通りに生きてなんかやらない」この答えと同時に壬鳥は矢を放ち先帝を穿つ。
そう、実は正解です。
神祇伯パートはいろいろな再話。肉親を手にかける太陽/月
わりとこのへん叙述トリックしようとして、前編で出たあのセリフがでる付近まで月彦視点だと思えるようになっていたらいいな
「助けてあげよう。いいか、私の名前は月彦。お前の名前は日彦だ」
名付けられた名前の通りに生きてなんかやらない。
「柏木衛門督は善い人だから、これからもきっと。」
に冒頭のパートの手記がボディーブローみたいに効いてきてTHE 不穏って感じ
神祇伯殿は出来る仕事ムーブの参考に霊烈伝の結界屋などを参考にしていらっしゃる
神祇伯殿はもうおわかりですね、不思議ちゃんの方なのだ
「生まれ変わりを信じている?」はい/そう 部分的にそう どちらでもない 部分的にちがう 違う/そうじゃない
伊代真が死んだ時期がわからなくて中編に組み込めず、かといってスルーも出来ないので前編にぶちこんどいた
「陛下のことは好きです、弟ににているので。特に思い出の中の弟は永遠に12歳のままなので小さくて可愛らしい陛下は特ににていらっしゃる。どうかそのまま小さくいてください」「さいていですね!」
「輪廻しない」……霊烈伝要素。転生しない魂にする方法は无現里にありまぁす!
先代の帝&前代柏木パート2
なにか含みがあるわけでも、嫌がらせがあるわけでもなく
本当に帝は柏木のことがすきなんです(とうとつなびぃえる時空に!)
子供は良いぞといいながら子供を殺せと命じるあたりに帝のいびつさを感じてほしい
神がお前を咎めようとも俺は赦すぞ。ファッキンゴッド同盟
「柏木」
帝が声をかけると、衛門督は居合抜きし躊躇なく私の右手を切り落とした。
「いや違う、名前を呼んだだけだ。お前も時々俺の想像が及ばない行動をするよな」
クレイジー
柏木と単品で呼ぶとこうなるので、帝は基本的にあーとかうーとかえーとかおいとかつける
帝にたいして解答クリティカルをぶちこむとなんか良いことがあるかもしれません
オフの時に先帝は一人称が私になる(これは実は壬鳥も同じようにしてあります、ノリがよくなると朕ともいうけれど)
「これこの世全ての真理に代わるもの」=「Under The Sun」+「伊代真」
この世のいかなる道理よりも、それに代わるほどに良いものだ。
柏木母(幻覚)が唐突にエントリーして数行でログアウトしていく
薫の能力発現がもし、先天的なものだったら。
薫と名付けたから毒霧を扱うようになったのではなく、
毒霧がいつか無害になり、人に好かれるように薫と名付けられたのなら
不器用な父親の愛なのかもな、っていう
”私”は先帝で”俺”は柏木。けれど最後だけは、変わってしまった。
同じだけれど、変質してしまった。
「生まれた時に即位が決まっていた。そんなのつまらないじゃないか」
この答えを無自覚に決め込んでくる子供が大好きなんだ